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歯止め

言葉尻だけで「歯止めをかけているから安心」という。
そう、ちょっと背を向けたくなるようなあの話です。

もしあなたが一万歩譲って賛成するとしたら、どんな「歯止め」があれば納得できますか?
そう聞かれたら、私は間違いなく以下のことを挙げるでしょう。

1.どんな理由があっても、国は自衛権を行使するための人材を募集、勧誘、強制してはならない。
2.国民は集団的自衛権行使に関して、自身の参加を拒否する権利を有し、国はそれに従わなければならない。
3.国会において自衛権行使を発議した人は全員、議事に賛成した議員のうち少なくとも半数は、紛争地の最前線に赴き、紛争が解決するまでの間、自衛隊員と寝食を共にしながら、紛争解決にあたる

言い換えれば、「国が決めることとはいえ、命に関わることは自分で決めさせてくれ」、「命に関わることを決めたなら、まず自分たちが行け」ってことです。

それともう一つ。しばらく前に日本が国連の常任理事国入りをするとかしないとかっていう話がありました。あのときも確か「もし常任理事国に入って、国際紛争解決のために国連軍を組織したとき、日本は戦力を出せますか?」って言われ、それが足かせ(歯止め)になったと記憶しています。
が、今回の閣議決定でその箍は外れ、法律改正まで進めば、誰かさんは大手を振って「出します」って言うでしょう。そこまで行くと、今言われている「歯止め」は歯止めではなく、「我が国の存立が脅かされているかどうか」は関係なくなり、「親密な関係にある他国の存立」如何で動かざるを得なくなります。

現在の日本国憲法には基本的人権について、以下の通り、掲げられています。
「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」

基本的人権を国が侵すことは許されないことだと思うのですが…。
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共通テーマ:日記・雑感

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